海外視察にタイまで行ってまいりました。　前編

先日、代表の小川と現場担当の鈴木と髙橋の三人でタイまで行ってまいりました。今回の目的は、我々の仕事を海外で展開するための視察というのが六割で、遊びが四割という目的の渡航でした。ちなみに鈴木に関しましては、九割遊び目的でした。そんなゆるい現場リーダーが我々は大好きです。

よく見るとゴルフの道具を下に積んでいます。どうやら代表も四割遊びから、五割遊びに変更をせざるをえないようです。
現地ではお世話になっている株式会社ECOリング様の田中専務様と現地でECOリングの店舗を展開されていらっしゃる伏見様に色々ご案内していただきました。田中様、伏見様有難うございました！
ECOリングホームページ　http://www.eco-ring.com/
初日は、まずは観光！ということで色々と見させていただきました。

日本でもお馴染みのあのコンビニを見ながら、タイ中部にあるワット・ポーという場所へと向かいました。

こちらで有名なのがこの巨大な涅槃仏（寝仏、寝釈迦像）。涅槃仏とは、釈迦が入滅したときの様子を表した仏像で、目を開いて横たわっている場合は最後の説法をしている様子、目を閉じて横たわっている場合は全てを終えて入滅する様子を表していると言われています。
端的に言いますと、とにかく大きいです。
初日の観光を終えてからはホテルに一度戻り、ECOリング様と親睦会とミーティングを兼ねたお食事会に。

ホテルの部屋からの風景です。日本と変わらないくらい高い建物が多かったです。

夜の食事の風景。すっかり満喫しています。真ん中の方は現地の人に見えますが、ウチの現場リーダーの鈴木です。こっちの食べ物は人によって合う合わないがあるかもですが、髙橋は全般的に大丈夫だったようです。「住める」とも言っていました。彼の今後の展開に期待です。
二日目は現地の家電を視察。日本の家電との違いや、逆に日本で応用できるものなどもあるのかなどを見に行きました。

二層式洗濯機です。日本ではあまり見なくなってるかと思いますが、実は日本でもまだ作っていて根強くコアな人気があります。タイではまだまだ現役のようです。

これは湯沸かし器です。スマホと比較しているので大きいスマホと勘違いしてしまう方もいらっしゃるかもしれませんが、こちらは湯沸かし器になります。

こちらは冷蔵庫です。こちらの商品は日本でもお馴染みのパナソニック製です。髙橋くんは真ん中のピンクの冷蔵庫が本気で欲しくなって型番を控えて日本でも買えるのかを調べておりました。
見ていただくと分かりますが、日本のメーカーの需要が非常に高いです。家電だけでなく、自動車なども日本車が人気のようです。タイと日本には深い繋がりがあるように思えました。
このあとはECOリング様の店舗へお伺いさせていただきました。

タイでは、先述の通り日本の製品の需要が高く、「メイド　イン　ジャパン」の製品は非常に現地の人に好まれております。ECOリング様の人気の秘訣はそこにあるようです。
現地の従業員さんとも記念撮影させていただきました。



三枚目は現地の人同士ではなく、ウチの現場リーダーの鈴木です。

現地のエアコンなども見させていただいたりして二日目は、非常に刺激になる一日になりました。こうして三人はその後、夜の街へと消えていきました…。

…後編へ続く。